口内炎番外編の最近のブログ記事

帯状疱疹

ウィルス性口内炎の多くは「帯状疱疹ウィルス」によるものです。水疱瘡を経験した人であれば、誰にでも発症リスクがあります。

■どんな病気?
水疱瘡と同じウィルス(水痘・帯状疱疹ウィルス)によって起こる病気です。2~3週間の潜伏期間を経て、チクチクするような痛みと帯状の発疹があらわれます。水疱瘡はほとんどの人が幼少期にかかり、一度発症すると一生感染しないもの。しかし、そのウィルスが消失したわけではありません。何十年もの間からだの神経節に潜り込み、復活の機会を伺っているのです。

口唇ヘルペス

「ただの口内炎」と思っていたら、口唇ヘルペスだった・・・というケースも少なくありません。ここでは口唇ヘルペスの原因や症状、治療法についてみていきましょう。

■どんな病気?
原因となるヘルペスウィルスに感染すると、接触後3~7日の潜伏期間を経てくちびるや口の周りに水ぶくれが現われます。風邪を引いたり、熱がでたり、紫外線を浴びたりすることが誘因となって生じるため「熱の華」や「風邪の華」と呼ばれることも。

口唇ヘルペスは幼少期に家族間で感染・潜伏していることも多く、免疫機能の低下によってウィルスが暴れ出し、再発を繰り返すのが特徴です。なお、日本では10人中1人が感染しているとされ20~30代では約半数、60代以上になるとほとんどの人が感染しているとか。

尋常性天疱瘡

ウィルスなどの外敵から身を守ってくれるはずの免疫・・・それが自分の体の成分を異物と勘違いして攻撃するために生じます。尋常性天疱瘡では口腔粘膜にも炎症をきたすことから、口内炎と間違えることも。

■どんな病気?
天疱瘡は何の前触れもなく、健康な皮膚にさまざまな大きさの水疱ができる病気です。天疱瘡には2つのタイプがあり、1つは大きな糜爛をつくる"尋常性天疱瘡"。もう1つには小さな水疱ができて、落ち葉のような落屑になる"落葉状天疱瘡"があります。副腎皮質ホルモン薬の登場によって、死亡率は劇的に改善されました。しかし、尋常性天疱瘡では5~10%の人が命を落とすなど、油断できない病気です。

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