口内炎の治療

口内炎の治療法はいくつかありますが、一般的な治療方法を紹介します。しかし、基本は医師による治療ですからお忘れのないようお願いします。
口内炎の原因は様々ですから、100%効果があるとは限りません。そこのところをご理解頂いた上で、ご使用下さい。
軟膏
口内炎によって引き起こされた炎症や腫れを少なくするための、処方されるジェルやクリームがあります。人によっては即効性が期待できます。治癒の時間も早く最も一般的な対処方法です。 医師にご相談ください。

パッチ薬(貼付薬)
疲労などが原因で出来ると言われている「再発性アフタ口内炎」など、小規模範囲の口内炎にはぴったり密着して、長時間薬の効果を得られることから、軟膏よりはよりピンポイント的に治療できます。
また患部を覆ってしまうことから、食べ物など外部から入る刺激を和らげる効果もあります。
消炎作用のある「アフタッチ」などがよく知られています。
パッチ薬は1日1~2回ほど、食後や寝る前にしっかりうがい薬などでうがいをしてから貼付します。
うがいやはみがきなどで、口腔内を清潔にしてから使うようにしましょう。

スプレー剤
疲労どが原因と言われる「再発性アフタ口内炎」は比較的患部が小範囲ですが、一度にいくつも炎症部分ができた時には、スプレー剤を使うのも良いでしょう。
消炎作用のあるステロイド剤が主なもので、1日2~3回噴霧します。スプレー剤を使うときにも、口腔内をきれいにしてからにします。口腔内が汚れたままですと、薬剤の効果が得にくくなります。
うがい、はみがきは口腔内を清潔に保つための基本のケアです。はみがきが困難な場合は、うがいをできるだけしっかりと行ってからスプレーしてください。

うがい薬
口腔内の細菌やバクテリアを減少させるのに役立ちます。口内炎の進行・悪化を防ぐ役目がありますが、利用するとかなりしみます。悪化を防ぐという意味では効果があります。
抗菌性のうがい薬は、市場にはバクテリアを減少させる臨床試験済みのうがい薬は少なく、リステリンやクロルヘキシジングルコン酸塩が含まれる薬用うがい薬などわずかです。後者の成分は歯を変色させるので、医師のアドバイスのもとでのみ使用します。 

ハーブのお茶でゆすぐ
自然法を用いている医院では、セージやタイムが自然の消毒になると信じられています。ここの方法も証明されていませんが、安全で、費用がかかりません。熱いお湯の中にスプーン2~3杯のハーブを浸し、室温ぐらいまで冷まします。そして、約1分間口の中をゆすぎます。

塩水でゆすぐ
効果あるかどうか分かりませんが、一つの治療方法として皆さん取り入れているようです。
スプーン1杯の塩と、コップ1杯のぬるま湯を混ぜて、約1分間、音を立ててゆすいでください。

口内炎のほとんどは、2週間以内で治ります。もしそれより口内炎が続いたり、食べることに障害を来たすようならば、早めに内科や耳鼻咽喉科、歯科などで診察を受けてください。


このブログ記事について

このページは、口内炎研究者が2008年7月19日 21:00に書いたブログ記事です。

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